デルヴィンホームステイ Delvin Homestayの口コミレビュー、ラジャアンパット、インドネシア

インドネシア、ラジャアンパット、クリ島のホームステイです。2023年に2回利用し、それぞれ7日間以上宿泊しました。

シンプルな宿泊施設ですが、クリ島の中では最もリーズナブルだと思います。

デルヴィンホームステイの立地


デルヴィンホームステイは、インドネシア、ラジャアンパットのクリ島北西海岸に位置しています。

ビーチに建つバンガローと海の上に建てられたバンガローとがあります。

沖に向かって泳いだところにハウスリーフがあり、ビーチからのエントリーでシュノーケリングできます。

デルヴィンホームステイでのシュノーケリングとダイビング



デルヴィンホームステイ自体にジェティ(桟橋)はありませんが、ハウスリーフに沿って西に600m泳ぐとイェンブバゲストハウスのジェティ(Soul Divers Jetty)が、東にはイェンコナル(Yenkonaru)ゲストハウスのジェティがあります。

オーナーのダニ−はダイブマスターで、ここからボートでダイビングに出ることができます。

料金は行く場所によって違うかもしれませんが、ファンダイビング一人550,000ルピア〜、シュノーケリングは一人150,000ルピア〜でした(2023年12月燃料価格により変動します)。




デルヴィンホームステイの部屋


私たちは海の上のバンガローに宿泊しました。

部屋はシンプルな作りで、ダブルベッド、蚊帳、扇風機、テーブル、バルコニー、ハンモックがあります。
エアコンはありません。

デルヴィンホームステイのトイレとシャワー


2024年12月に再訪問。トイレは新しくなっています。

陸に設置されたコンクリート造りの共有トイレ(マンディ)が3個室。
シャワーは期待できませんが、マンディの水圧は良いです。

トイレは共有になります。
マンディとトイレが2箇所あり、そのうち片方にはシャワーがついていましたが、機能はあまり期待しないほうがよいでしょう。

この島には真水がなく、そのため集落がありません。
存在するのは旅行者用に建てられた宿泊施設のみです。

よって、マンディの水は真水ではありません。
シャワーや衣服の洗濯も淡い塩水を使うことになります。

食堂に常備されている飲料水は他の島から運搬された真水です。
この島では真水はそれだけ貴重なものだということを理解しておきたいですね。

デルヴィンホームステイでの食事


宿泊料金は3食付の価格です。
この島にレストランはありませんので、すべて宿泊施設が3食付きの部屋を提供しているはずです。

食事はホームステイの食堂で提供されます。
ジャングルに立地する宿泊施設ですので、野生の動物がアリが多く、部屋に食品を置いておくことはおすすめしません。


常に飲料水とお湯、インドネシア式コーヒー、お茶、砂糖が用意されています。


ときどきカプチーノが提供されます。


朝食はだいたい午前7時過ぎに用意されます。
ケーキやドーナツ、クレープ、揚げバナナなど。


昼食は午後12時半くらい、夕食は午後7時半くらいになると用意されていました。

魚や鶏肉が1品と野菜や卵料理、焼きそば、ライス、フルーツというメニューが一般的です。
ときどき魚の丸焼きが提供されました。

食事内容はその日によってけっこうムラがありますが、基本的においしいです。

デルヴィンホームステイの電気


デルヴィンホームステイには発電機があり、それで電気供給されます。
発電機は通常であれば日没から日の出まで作動しているのだと思いますが、私たちが宿泊したときは、ちょうど新しいバンガローの建築中で、それに使う電動工具のためにしょっちゅう発電機が稼働していました。

デバイスをよくシヨウする人は、パワーバンクを持参すると便利です。

デルヴィンホームステイのインターネット


デルヴィンホームステイでは無料WiFiの提供はありません。

私たちが泊まった海の上のバンガローでは、テレコムセルのモバイル通信によるインターネットが使用可能でした。
ビーチに建てられたバンガローでは電波が届かないようです。

ただし、2023年12月の時点では、テレコムセルのモバイルデータ通信は貧弱で、接続速度は非常に遅かったです。

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